その口臭は自臭症ではありませんか
最近、臭いを気にする人が多くなっているにつれて、自臭症で病院を受診する人が増えています。自臭症(じしゅうしょう)とは、本当は臭っていないにも関わらず、自分の口臭がひどいと思ってしまう症状です。
真面目で几帳面な人がなりやすいといわれます。また、過去、思春期に口臭が臭いと言われ精神的に傷ついた経験がある場合もあります。口臭とはいっても、臭い自体に原因はないのですが、自分では臭いが気になるのですから治療も必要ですね。
口臭が気になるに至った何らかの原因があり、それにより精神的ダメージを受けていることが多いので、心因性口臭などといわれます。診察も心療内科など、心のケアをしてくれる医者での診察が必要になります。
心因性口臭に分類されるこの自臭症は、病院に行って「臭わないので問題ない」との診断を受けても、自分では臭いが気になっているので、余計に悩んでストレスを溜めてしまうことも多いです。
原因は食事などよりも、仕事のストレスや対人関係が挙げられます。以前、臭いと言われたことがトラウマになっている場合もあります。ほおっておくと、会社を辞めてしまったり、登校拒否になってしまったりと、引きこもる要因にもなります。
最近では、心因性口臭にたいする歯科医師の意識も変わってきていますので、精神的ケアもしてくれる所もあります。そうでなくても、精神的ケアをしてくれる病院を紹介してくれたりしますので、まずは医者に相談してみてはいかがでしょう。